相続問題を考える

相続問題は、日頃から準備しておく必要があります。
人は、病気や事故等によって、いつ死ぬか分からないからです。
そのときになって、「しまった」と思っても遅いです。
最近では、遺言書がブームのようです。
一番良いのは公正証書遺言にしておくことですが、自筆証書遺言の方が手軽に書けるため、人気があります。
相続問題で頭を悩ませるのは、やはり財産の分け方です。
皆が困らないように、と思っても、土地や建物、預金、現金、株券等、さまざまな財産をどのように分ければ一番良いのか、よく考えて決める必要があります。
あまり不公平だと、かえって遺族の間でいさかいになることもあります。
生前に特定の相続人にだけ贈与した土地建物があるような場合には、理由も書いておくと納得されやすいでしょう。
もしも借金があるような場合には、どこからいくら借りているか、明記しておくことが大変重要です。
保証人になっている場合も同様です。
相続人は、財産だけでなく、借金も相続することになるからです。