親権争いは、どちらが勝つか

親権争いが生じるのは、離婚するときです。
子供がいると、どちらが親権をとるかで争うのです。
小さい子供の場合は、母親が親権をとることが多いです。
小さい子供には母親が必要だと考えられているからです。
そうでない場合とは、たとえば母親が子供を虐待していたような場合です。
この場合には、父親が親権をとることができるでしょう。
また、今までの環境を大きく変えないという配慮もなされます。
お父さんとお母さんのどちらと一緒に住んでもいいが、転校はしたくない、という子供も少なくありません。
親の都合で、子供を友達から引き離すようなことは、すべきでないでしょう。
ある程度子供が大きくなってくると、裁判所は子供の意思を重視します。
両親のいずれもいないところで、お父さんとお母さんのどちらと一緒に暮らしたいかを聞きます。
子供が小さいうちは、既に別居していずれか一方の親と暮らしているような場合には特に、その親への配慮などから、真意を言えないような場合もあり、また、どちらと暮らしたいかというような質問は酷であることから、子供の年齢に応じた配慮が重要です。